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水族館生まれ「オニカジカ幼魚」展示開始

水族館生まれの「オニカジカ幼魚」を展示開始しました。

北海道羅臼沖で生まれた彼らの親魚が当館へやってきたのは、まだ稚魚・幼魚の時期です。
歴代の担当者が大切に育てつないだ結果、水槽内で成熟し、ついに産卵するほど立派に成長しました。

展示個体は、ふ化後約3か月、全長2㎝のミニサイズです。
自然界の幼魚のように、一生懸命石の隙間に体を寄せ、色を似せ身を隠しています。

羅臼では決して珍しいわけではないオニカジカですが、ブルーの美しい瞳は必見です。

オニカジカ幼魚

オニカジカ幼魚