北の海の海獣・海鳥

トド
エトピリカ
展示場所
本館3階
フィーディングタイム 10:30・15:30

接近!迫力ある北の海の動物たち

トドやアザラシ、エトピリカなど、北の海すむ大型のほ乳類と海鳥を展示しています。迫力のフィーディングタイムは必見。

福島県沖までやってくる親潮の源は、ベーリング海やオホーツク海です。北の海は栄養塩が豊富なため、プランクトンが大量に発生します。そこでは、多くの魚が育ち、それらをエサとするさまざまな海獣類(海にすむほ乳類)や鳥類が生活しています。
このコーナーでは、北の海にすむ海獣であるゴマフアザラシ、トドの他、水中で餌を捕る鳥類であるエトピリカとウミガラスを展示しています。
(状況により展示個体を入れ替える場合がございます。)

展示に関するお知らせ

■クラカケアザラシ「くらまる」はバックヤードで飼育をしていました(2023年5月15日~)が
2023年7月25日(火)に死亡しました。くらまるを可愛がっていただいた皆様ありがとうございました。
詳しくは最新の生き物情報ページをご覧ください。

■トド「イチロー」は2023年6月1日(木)から、繁殖期管理のためバックヤードで飼育をしていましたが、8月9日の午後10時頃に死亡しました。国内で飼育されているトドで3番目の高齢個体でした。イチローを可愛がっていただいた皆様ありがとうございました。
詳しくは最新の生き物情報ページをご覧ください。

■トド「フク」は高齢のため2019年からバックヤードで飼育をしていましたが、8月19日の午後4時頃、職員が見守る中、息を引き取りました。
国内で飼育されているトドで2番目の高齢個体でした。詳しくは最新の生き物情報ページをご覧ください。

主な展示生物

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