昭和53年(1978年)
「福島県長期総合計画」において、福島県の海を活用した海洋性レクリエーション・ゾーン整備の必要性が提起される。
平成2年(1990年) 2月
「福島県海洋性レクリエーション懇談会」において、拠点施設の整備の必要性について、以下の提言がされた。
平成4年度
「基礎調査」の実施
平成5年度
「基本構想」の策定
平成6年度
「基本計画」を策定し、子どもから大人まで多くの人々が、海の生物や環境について楽しみながら学び考え、交流することのできる施設を小名浜港2号ふ頭に整備することとなった。
平成7年度
施設は、海との関わりを深める機能を有する体験学習施設として整備するため、所管を福島県教育委員会に移管し、地域に根ざした生涯学習の推進及び総合的な生涯学習推進体制の整備・充実という側面に重点をおいて整備することとされた。
平成8年(1996年)1月20日
「設計協議審査会」の実施:㈱日本設計が最優秀作品となる
平成8年度
「基本設計」「実施設計」の策定
「飼育困難生物実験施設」を建設し、サンマをはじめとする飼育の難しい生物の飼育研究を始める
平成9年度
本体建築工事着手(平成9年10月、3ヶ年継続事業)
飼育困難生物実験施設に隣接してストックヤードを建設に本格的な生物の収集を始める。
平成10年度
「財団法人ふくしま海洋学習館(当時)」設立
施設の愛称を一般公募 「アクアマリンふくしま」に決定
平成11年度
ふくしま海洋科学館条例及び同施行規則の制定
施設のシンボルマークを一般公募し決定
本体建築工事竣工(平成12年1月31日)
本館への生物収容が始まる。
平成12年7月15日
ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)開館(7月15日)