飼育員たちが行っているいろいろな研究を発表します。また、アクアマリンふくしまが友好提携している国内外の施設をご紹介します。
◇飼育員の研究レポート
飼育員たちは、ただ生き物たちを飼育しているだけでなく、いろいろな研究を行っています。生体が見られる水族館での研究は、生態・形態・行動・繁殖など様々です。
発表は、主にポスターで行います。内容に関しては、定期的に学会等での発表を終えたものから更新していきます。また、研究だけでなく当館で関わりのある生き物たちの最新情報があれば、この場で報告していきたいと思っています。
さらに生き物たちへの興味を持っていただければ幸いです。
福島県の海岸は南北約160km、直接外洋に面し、出入りの少ない単調な海岸線が多いのが特徴です。そのため、波を直接受けにくい磯には、多くの生き物たちが集まります。
「ふくしまの磯」水槽では、磯に暮らす小魚やエビ、カニ、ヤドカリ、ヒトデ、ウニ、ナマコの仲間など色々な種類の生物を観察する事が出来ます。
岩の陰や石の下、海藻の陰など、生物たちがどのような場所に隠れているのか探してみてください。