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生きた芸術・金魚「ゼブラオーロラ」が登場!

生きた芸術金魚常設展示「金魚館」で金魚「ゼブラオーロラ」の展示を始めました。今年発表されたばかりの新品種でその姿をみることができるのはアクアマリンふくしまだけです。

ゼブラオーロラ

「ゼブラオーロラ」は、金魚養殖を手掛ける木村養魚場(埼玉県)の木村豊氏が今年2019年11月に新品種として発表した金魚で、オーロラのように長く伸びたヒレと黒白黄色の縞模様が特徴です。日本国内で作られた品種でこの三色の縞模様がでるのは大変珍しく、長年かけてようやく発表されました。新品種発表後も飼育数が大変少ないため、現在その姿を一般の方が見ることができるのはアクアマリンふくしまだけです。

今回展示しているのは飼育年数3年半、全長約25cmの大型の個体です。また木村養魚場から生産されたオリジナル品種「キラキラ」「玉黄金」などの希少品種についても「金魚館」で展示中です。