潮目の海「黒潮水槽」にカツオとキハダ搬入
アクアマリンふくしまでは、潮目の海コーナーの黒潮水槽にカツオとキハダを搬入しましたのでお知らせします。今年のカツオとキハダの搬入は今回が初めてです。カツオとキハダの迫力ある展示をぜひご覧ください。
搬入したカツオとキハダについて
【搬入生物】
カツオ (学名 Katsuwonus pelamis)
キハダ(学名 Thunnus albacares)
【展示水槽】
潮目の海(黒潮水槽)
【搬入日】
2024年4月17日(水)
【搬入個体数】
カツオ33尾、キハダ4尾
【その他】
今回搬入されたのは奄美大島で採集したのちに、現地の生け簀で蓄養していたものです。カツオとキハダの全長は約40~50cm、体重は約1~1.5kgあります。カツオやキハダは長距離輸送が極めて困難であり、水族館での展示は全国でも少ない魚です。
展示について
アクアマリンふくしまは、福島の海の大きな特徴である、暖流の黒潮と寒流の親潮がであう「潮目」をテーマにした水族館です。黒潮水槽は水量1,500トンの当館で最も大きな水槽です。この水槽では、黒潮流域の外洋を泳ぐ回遊魚を中心に展示しています。