生き物紹介

ゴマフアザラシ

北の海の海獣・海鳥

ゴマフアザラシ

ゴマフアザラシは、足がヒレ状になっているヒレアシ類の仲間で、日本では主に北海道で見ることができます。様々な魚を食べますが、特にイカやタコが好物で、水中で素早く泳ぎ捕まえます。一番の特徴は白と黒のゴマ模様で、この模様は個体によって異なります。また、生後約一~三週間の赤ちゃんにはゴマ模様はなく、白い産毛に包まれています。産毛が白い理由は、流氷の上で出産するため、赤ちゃんがオオカミなどの敵から見つかりにくいようにするためです。

生物分類 哺乳類
英名 Larga seal
学名 Phoca largha
名前・性別
くらら(メス)
2005年3月11日生まれ
だいふく(オス)
2021年3月23日生まれ
【ユキナ(オス)について】
ユキナは2024年9月19日に死亡しました。詳しくは最新の生き物情報ページをご覧ください。
ユキナを可愛がっていただいた皆様、ありがとうございました。

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