生き物紹介

ウミガラス(夏)
ウミガラス(冬)
ウミガラス(抱卵)

北の海の海獣・水鳥

ウミガラス

鳴き声から北海道ではオロロン鳥とも呼ばれています。カラスのなかまではなく、ウミスズメ科に属する鳥です。ペンギンに似た姿をしていますが、ペンギンと違い空を飛ぶことができます。北半球にのみ生息し、日本では北海道の天売島で、十数羽がつがいを作り繁殖しているのみで、日本では絶滅危惧種に指定されています。しかし、世界的にはまだ数十万羽が生息しています。繁殖は崖の上で行い、巣は作らず岩の上に直接卵を産み温めます。卵は青い色をしており、形は鶏の卵より細長く一端が尖っています。これは岩の上で転がっても、下まで転がっていかない様にするためです。目の後ろの白いラインは、大西洋に分布する個体の特徴であり、日本の野生個体には入っていません。

生物分類 鳥類
英名 Common Murre
学名 Uria aalge
科名 ウミスズメ科

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