第2回Happy Oceans

2018年4月28日(土)

このイベントは終了いたしました

いわきから発信!サカナも人もハッピーに!ハッピーオーシャンズ資源量の少ない魚をなるべく避けて、数が多く資源量の安定した魚介類を食べる運動に取り組んでいます。

ふくしまの海~大陸棚への道~オープン記念
第2回Happy Oceans

水族館から、変化する水産資源の現状とその利用のあり方を一般の方に発信する企画の第2弾。今回は、4月27日(金)に展示が完成する「ふくしまの海~大陸棚への道~」コーナーにちなみ「豊かな漁場 福島沖の大陸棚と深海」をテーマに開催します。

Happy Oceansの取り組みについて、くわしくはこちら

開催日 2018年4月28日(土)
開催時間 13:00~15:30
開催場所 2階 友好提携園館情報コーナー

イベント

挨拶

アクアマリンふくしま館長 安部 義孝 

開催時間 13:00
会場 2階 友好提携園館情報コーナー前

実演 「調(た)べラボ~Happy Oceans~」

福島県で漁獲される魚をみなさまの目の前で捌いて、放射性物質量を測定することによって、現在の福島沿岸の魚介類の安全性を理解していただく企画です。また、当館で7年間行ってきた小名浜港周辺や東京電力福島第一原子力発電所沖の海洋放射能調査結果のパネル展示や試験操業で漁獲されている海産物の紹介も行います。

開催時間 13:05~15:00(随時測定いたします)
講師 アクアマリンふくしま 富原聖一
会場 2階 友好提携園館情報コーナー前

講演 「いわき市の魚メヒカリは美味しい深海魚。深海の幸の謎に迫る。」

開催時間 13:30~14:00 
講師 猿渡 敏郎 氏
会場 2階 友好提携園館情報コーナー

【プロフィール】
1962年 東京都に生まれる
東京大学大学院 農学系研究科 博士課程水産学専攻修了 農学博士
「食える雑魚の研究」をキーワードに、シラウオ、アオメエソ属魚類(通称メヒカリ)、ニギスやチョウチンアンコウの生活史などを研究中
現在 東京大学大気海洋研究所 資源生態分野 助教
成蹊大学サステナビリティ教育研究センター 外来フェロー
主な著書
「魚類環境生態学入門」(2006年 東海大学出版会)
「泳ぐDNA」(2007年 東海大学出版会)
「研究する水族館」(2009年 東海大学出版会)
「生きざまの魚類学」(2016年 東海大学出版部)ほか

講演 「常磐もののおいしいヒミツ」

開催時間 14:00~14:30
講師 いわき魚塾 塾長 鈴木孝治氏(山常水産株式会社 代表取締役)
会場 2階 友好提携園館情報コーナー

【プロフィール】
仙台市中央卸売市場の仲卸勤務をえて、現在は山常水産株式会社代表となる。
いわき市中央卸売市場8社による「いわき魚塾」を2013年11月に発足し代表を務める
アクアマリンふくしまでのキッズプログラムの講師を務めるほか、市民向けに魚のさばき方の料理教室を実施している。お魚マイスターとして都内での活動も有り、魚の美味しさ・素晴らしさを伝えることに力を注いでいる。

講演 「新コーナー ふくしまの海~大陸棚への道~の展示について」

開催時間 14:30~15:00
講師 アクアマリンふくしま 山内 信弥
会場 2階 友好提携園館情報コーナー

試食会 3種のタコのカルパッチョ(ヤナギダコ、ミズダコ、マダコ)

開催時間 15:00頃から
会場 2階 友好提携園館情報コーナー
定員 約300食 先着順

試食の配布は、講演聴講者優先です。

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