魚屋さんの深海魚 新潟の魚 VS いわきの魚

2024年10月26日(土)

魚屋さんの深海魚イメージ

アクアマリンふくしまでは、企画展「旅する深海魚~どこで生まれてどこで育つのか~」に関連したトークイベントを開催します。


“旅する深海魚”のうち、スーパーや魚屋さんで見られる身近な深海魚について紹介します。
北陸地方で獲られるアカムツは「のどぐろ」と呼ばれ、その希少性から高級魚として名をはせており、特に脂がのった新潟産は新潟を代表する魚のひとつといわれています。
一方、「メヒカリ」と呼ばれるアオメエソは、いわき市では家庭の食卓に並ぶ身近な魚で、いわき市の魚にも制定されています。

  • アオメエソ メヒカリ
    アオメエソ(メヒカリ)
  • アカムツ
    アカムツ(のどぐろ)

どちらの魚も地元の人々にとっては身近ですが、深海魚であるが故に、実はその生態は謎に包まれています。そこで、それぞれの地の水族館による、のどぐろとメヒカリの生態解明及び展示への取り組みについて紹介します。あわせて、いわき市の水産業者のメンバーで構成された「いわき魚塾」を招き、食の観点からのどぐろとメヒカリを紹介し、試食会も行います。知って楽しい、食べておいしい、トークイベントです。

※企画展では、幼魚の間浅い海で過ごし、成長にしたがって深海へと生活の場所を変える種のことを「旅する深海魚」(たびうお)と呼んでいます。

開催日 2024年10月26日(土)
開催時間 10:00~12:30 
開催場所 本館1階アクアルーム1・2
定員 50名/対象:小学生以上(未就学児同伴の場合は、事前確認が必要)
参加費 無料(別途入館料が必要)

スケジュール

  • のどぐろの生態の謎を解き明かす
    新潟市水族館マリンピア日本海 新田 誠 氏
    (お話30分間、質疑応答10分間)
  • メヒカリの生態の謎を解き明かす
    アクアマリンふくしま 石井 輪太郎
    (お話30分間、質疑応答10分間)
  • のどぐろとメヒカリの美味しさのひみつ
    いわき魚塾 鈴木 孝治 氏、志賀 亮介 氏  
    お話・のどぐろ、めひかり試食会・調理デモンストレーション・お魚タッチ(のどぐろ、メヒカリ) 

参加申し込み方法

  • インターネットによる受付
    申し込みフォーム(Googleフォーム)
  • 募集期間
    2024年10月16日(水)
    定員を超えるお申し込みがあった場合は、10月17日以降、3日以内に参加の可否についてご連絡いたします。

その他

参加記念品として本イベント限定のカードをプレゼントします。

お問い合わせ

電話 0246-73-2525(代表) 

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