生きた芸術・金魚「パールブリストル」を発表
バレンタインに向け、ハートの尾びれがチャームポイントの金魚登場!
アクアマリンふくしまは4年間の歳月をかけて新品種となる金魚「パールブリストル」を作出しました。「パールブリストル」は常設展示「金魚館」で展示しています。
展示開始日 | 2021年2月1日 |
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展示場所 | 金魚館 |
「パールブリストル」は、ハートの尾鰭とキラキラとした体表が特徴の当館で生まれた新品種の金魚です。
金魚は「生きた芸術」とも呼ばれ今から約500年前に中国から渡来して以来、単なる観賞魚ではなく日本の文化のひとつとして発展しています。
当館では、2017年からハート型の尾鰭の「ブリストル朱文金」と、真珠のような輝きのパール鱗(珍珠鱗)を持つ「ピンポンパール」の2品種の交配を続けた結果、2019年春に両方の特徴を持つ個体が産まれ、今回新品種として発表することにしました。
現在は2019年と2020年に産まれた個体を「金魚館」で展示しています。今後、さくら(透明鱗)やもみじ(網目透明鱗)、キャリコ柄(赤、黒、あさぎ)などの新しい色の特徴を持つ個体を展示できる様に改良を重ねていく予定です。