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「卵で増えない胎生のサメも卵黄遺伝子を持つ -「ラブカ」など12種のサメ・エイ類の比較解析で発見-」発表【ラブカ研究プロジェクト】

アクアマリンふくしまはかねてより「生きた化石」とよばれるラブカの研究を行ってきましたが、この度、当館を含む共同研究グループは、ヒトを含む哺乳類が胎生を獲得する進化の過程で失った「卵黄タンパク質を作る遺伝子」が、胎生のサメ類で保持されており、母体内の胚への栄養供給に寄与している可能性を明らかにしました。
本研究は、科学雑誌『Genome Biology and Evolution』3月号(3月28日付)に掲載されました。

■論文発表日:2023年3月28日

■論文掲載先:『Genome Biology and Evolution』3月号

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理化学研究所プレスリリース

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ラブカ研究プロジェクト