お知らせ

蛇の目(じゃのめ)ビーチの運営方法の変更について

広さ4,500平方メートルの海辺の環境を再現した蛇の目ビーチはPICHPICHいそ・JUBJUBひがた・RUNRUNはまという海辺を再現した3つのエリアからできています。北原白秋が作詞した童謡『あめふり』の歌詞に出てくる蛇の目傘が名前の由来です。

今まで、蛇の目ビーチは世界最大級のタッチプールとして、水に入って自由にヒトデやナマコなどの生き物に触れて観察できるコーナーとして好評をいただいておりました。
しかし、多くの利用者に触れられることによる生き物へのダメージを考慮し、昨今の動物福祉の観点から、今後は教育プログラムなど限定的な場合を除き、タッチプールとしての運営をやめ、水に入って生き物を観察できるエリアへと変更します。今後とも環境再現型展示の充実を図ってまいります。

※動物福祉とは、動物が精神的・肉体的に健康で、環境と調和しながら生きていること。一般的に、人間が動物に対して与えるストレスなどの苦痛をできるだけ減らした環境の中で動物を飼育していくことです。