「わくわく里山・縄文の里」改修工事のお知らせ
アクアマリンふくしまでは、開館25周年を迎える2025年夏に「わくわく里山・縄文の里」をリニューアルオープンします。そのため、10月中旬より当コーナーは改修工事のため展示を閉鎖します。
わくわく里山・縄文の里（赤囲み箇所）
工事エリア（青・赤囲み箇所）
改修工事およびリニューアルオープン予定
- 改修工事（展示閉鎖）期間
2024年10月15日（火）～2025年夏
ニホンアナグマなど、エリア内で展示されていた動物もご覧になれませんが、ユーラシアカワウソのいる「カワウソのふち」はご覧いただけます。 - リニューアルオープン予定
2025年夏
施設概要
「わくわく里山・縄文の里」は、2015年に山・川・海の循環を基本とした包括的な自然環境の在り方を実感するために、山や川の環境を再現した展示エリアとして開設しました。
改修の目的
この施設は、現状は、自然を再現した里山エリアに観覧通路が整備されておらず、ご来館の皆様が立ち入ることができないため、里山の中の自然や生き物を間近で観察することができません。
このリニューアルで、自然環境に接したり生き物を間近で観察できるよう、園路の整備や生物展示の拡充を行うとともに、川あそびやガイドツアー、体験プログラムなど五感で自然を感じ、自然環境や生物多様性の保全の重要性を楽しみながら学ぶことのできる施設としたいと考えています。
リニューアルの内容
展示の趣旨
人と生き物の暮らしが交わる身近な里山の自然を舞台に、生物多様性の保全を考える場とします。
展示エリアイメージ
生き物の展示
- 生き物を発見する展示
自然の中に隠れているように展示されたネズミや爬虫類、両生類、昆虫などの生き物を、探し て発見し観察する生き物発見展示を新設します。
体験エリア
- 川あそびエリア 小さなお子様でも安全に川あそびができるよう設計された親水エリアを新設します。
- 水中観察デッキ
水中の生き物を観察できるデッキを新設します。ここでは水面からの目線で景色や生き物を観察することもできます。
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川あそびエリア 
水中観察デッキ
体験プログラム
様々な自然体験プログラムを開催することで展示を補完します。ガイドツアーや体験活動を通して自然や生き物に接することで、自然環境や生物の保全の大切さを五感で学ぶ機会を提供します。
