2001年1月
アクアマリンシーラカンス委員会発足
2001年7月
企画展「ザ・シーラカンス~シーラカンスの謎」を開催
南アフリカからシーラカンス胎児の実物標本を展示
2002年2月
第1回シーラカンス国際シンポジウムを開催
2002年12月
米国フロリダ州で開催された国際シンポジウムに共催
2003年4月
第2回シーラカンス委員会開催
2003年8月
当館職員2名が米国フロリダ州においてディープダイビングの特殊訓練を実施
2003年10月
南アフリカシーラカンス国際シンポジウムに参加
自走式水中カメラ(ROV)を導入
2004年9月
インドネシアにてシーラカンス予備調査を実施
2004年10月
カリブ海域におけるシーラカンス潜水調査・訓練を実施
2005年4月
インドネシア・マナド海域において調査を実施
シーラカンスの撮影には至らず
2005年6月
第3回シーラカンス委員会開催
アクアマリンふくしま記念講演会
2006年4月
SAIAB(南アフリカ水生生物多様性研究所)とのシーラカンス調査に関する相互協力覚書を締結
2006年4~6月
インドネシアスラウェシ島北部にてROV調査を実施
延べ7個体の撮影に成功
2006年12月
インドネシアスラウェシ島北部にてROV調査を実施
前回と同じ場所を継続調査の結果、前回発見個体を再度確認
2007年3月
第4回シーラカンス委員会 開催
2007年6月
ハイビジョンROVによって、詳細なインドネシアシーラカンスの生態撮影に成功
2007年10月
アフリカ タンザニアにおいてROV調査を実施
延べ8個体の撮影に成功
2007年11月
国際シンポジウム「ザ・シーラカンス シーラカンスの謎に迫る!」開催
インドネシアシーラカンスの実物標本展示
2008年3月
特別展示「シーラカンスの世界 World of Coelacanth」開催
2008年10月
アフリカ大陸南東部に位置するコモロ諸島(国名:コモロ連合)より
アフリカシーラカンス冷凍標本が来る。解剖を実施。
2009年5月
インドネシア共和国スラウェシ島マナドで開催されたWOC(世界海洋会議)に出席。当館が実施してきたインドネシアシーラカンス調査について発表をおこなった。
2009年9~10月
インドネシアシーラカンス調査を実施。9月末にシーラカンス6個体が1つの洞窟で撮影された。10月6日には、世界で初めてシーラカンスの稚魚の撮影に成功した。
2010年11月
インドネシア共和国パプア州ビアック島周辺海域においてシーラカンス生態調査を実施。延べ6個体のシーラカンスを発見、撮影することに成功。この発見により、インドネシアシーラカンスが広範囲に生息している可能性が非常に高いことが立証されました。
2012年5月
インドネシア共和国北スラウェシ州マナド周辺にててシーラカンス生態調査を実施。昼と夜の行動差異を調べるため、すでに撮影されたことのある地点で調査をするが、夜間には発見されず。日中に2個体の撮影に成功した。
2012年10月~11月
インドネシア共和国アンボン島においてROV調査を実施。シーラカンスの生息は確認できず。
2013年6月
インドネシア共和国北スラウェシ州マナド周辺にてシーラカンス生態調査を実施。1個体の撮影に成功した。
2014年8月
インドネシア共和国スラウェシ島においてサンゴ礁生物をはじめ、シーラカンス等の生態系保全を行うための保全施設の設置準備開始。調査研究の効率化と推進を図る。
2015年5月
インドネシア共和国スラウェシ島ロラックにおいてシーラカンス生態調査を実施2個体の撮影に成功した。
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