展示エリア紹介
定置網に入る気持ちを体験!
会場の入り口はミニチュアの定置網になっています。魚の気持ちになって網を通り抜けていくと、海の世界につながっています。通路には、サンマやスルメイカ、マイワシなど福島県で漁獲される魚介類が描かれています。
ふくしまの水産情報
福島県で漁獲されている魚介類を展示します。展示水槽は、魚市場で使われているコンテナです。水槽の中には、それぞれの魚介類の料理の食品サンプルが! あわせて、それらの魚介類がどのような方法で漁獲されているのか写真や映像で紹介します。
- 紹介する漁法等:刺し網漁、タコかご漁、底曳網漁、 アナゴ漁、栽培漁業、間瀬場漁、潜り漁
- 展示生物:マダコ、マアナゴ、ヒラメ、等
海洋環境と水産業解説パネル 紹介
東日本大震災から 10 年が経過しましたが、福島県では今なお、水産業が平常通 りの操業をできない状況です。「常磐もの」で知られる福島の水産業を、「震災前」と「今」とで比較して現状を紹介します。漁業の重要性と持続可能な漁業を行うために何が必要なのか、一緒に考えてみませんか。
「とる」「とられる」を体験! 遊んでわかる漁業
遊びながら漁業の仕組みを学べるコーナーができます。魚を「とる」仕組みを体験したり、魚の気持ちになって「とられる」体験をしたりできます。
「とる」体験コーナー
「とられる」体験コーナー
- 延縄漁(はえなわりょう)
- アナゴ筒
- タコかご
- 定置網
延縄漁体験イメージ
アナゴ筒
展示協力
福島県漁業協同組合連合会、小名浜機船底曳網漁業協同組合
特別協力
本企画展は、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援により実施します。