小名浜国際環境芸術祭2019

秋の小名浜の代名詞となる小名浜国際環境芸術祭のメインイベント「大漁旗アート展」は今年で第12回目を迎えます。全国から応募された作品の全国から応募された作品の中から厳正な審査で選ばれた優秀作品が、実際の大漁旗となって小名浜ブルーの空にたなびきます。 小名浜から生まれた「大漁旗アート」の迫力ある展示をご覧ください。

大漁旗アート展には、多くのアーティストも参加しています。過去に制作されたアート大漁旗の元となる原画を一堂に展示します。 【参加アーティスト】 市川健治（美術家）、上嶋秀俊（美術家）、加藤君平（グラフィックデザイナー）、木村啓太（絵描き）、草野怜子（画家）、ＫＥＮ　ＴＨＥ　ＦＬＡＴＴＯＰ（ピンストライパー）、鈴木ゆかり（イラストレーター）、関俊一（画家）、高須賀昌志（美術家）、橋本学（木工造形家）、日比淳史（金属造形家）、安部義孝（アクアマリンふくしま館長）

福島県内の子どもたちが、家庭で出たプラスチックごみで海の生き物をつくりました。身の回りのプラスチック製品の多さや、問題となっている海洋ゴミが海の生き物に与える影響について考えるきっかけとなればと思います。

昨年アクアマリンふくしまが主催館となり世界水族館会議が行われました。本年9月７日と8日には「世界水族館会議アフターイベント」を開催しました。そのイベントで子どもたちと一緒に造った巨大ウミガメのオブジェと“シーボーンアート”のコラボレーション展示です。未来へのメッセージを発信します。 協力：NPO日本渚の美術協会

今年1月、ミュージシャン&マルチアーティスト「たむらぱん」さんと地域のみんなで作り上げたアート作品「ジャンとガーラ」を展示します。 いわきの海と山の自然物で作られた「ジャン」と「ガーラ」。8月の「igoku fes 2019 ソトフェス」展示からさらに進化した山のもの「ジャン」が今回初披露となります。ぜひこの機会にお楽しみください。

小名浜盆栽研究会の協力による「海の男の盆栽展」が平成12年の開催より20回目を迎えました。丹誠込めて育て上げられた盆栽と、可憐に咲く山野草などを展示します。「BONSAI」の名で世界中に知られる日本が誇る芸術と生きた芸術金魚のコラボレーションをお楽しみください。 協力：小名浜盆栽研究会