「縄文犬」集結!天然記念物柴犬保存会 令和7年度秋季・第130回本部展

2025年10月5日(日)

縄文柴犬 さくら

縄文時代の遺跡から発掘された犬の姿を理想に作出をしている天然記念物柴犬保存会の柴犬(縄文柴犬)の展覧会を開催します。

日時

2025年10月5日(日)※雨天決行
出陳受付:9:30から ※出陳する犬は事前募集しました。約20頭が出陳予定。
審査:10:00~16:00 ※出陳される犬の頭数により、終了時刻が変更となる場合があります。

場所

アクアマリンふくしま内 伝馬船工房付近 おまつり広場

本展覧会と開催趣旨

当館では、平成27年に「わくわく里山・縄文の里」を開設しました。翌年の平成28年からは、縄文時代から続く人と動物とのつながりを来館者の皆さまにお伝えするため、最古の家畜といわれる犬の展示を始めました。展示している犬は、縄文時代の遺跡から発掘された犬の姿を再現することを目指して作出された「縄文柴犬」で、天然記念物柴犬保存会が作出をおこなっています。
天然記念物柴犬保存会の展覧会は、日本各地で年3回開催されていますが、その内の1回を平成29年から当館内で開催するようになり、令和元年までの間に3回当館で開催しました。その後はコロナ禍の影響で2年間中断しましたが、令和4年度にはいなわしろカワセミ水族館で開催し、昨年は5年ぶりに当館で開催をしました。今回の展覧会は、昨年に引き続き、当館では5回目の開催となります。

審査

展覧会では、研修と経験を積んだ審査員が基準に基づいて審査を行い、雄の部、雌の部に分かれて順位をつけます。また、特に優れた犬には「金章犬」という称号が与えられ、次いで「準金章犬」、「銀章犬」とランク付けがされます。

展覧会の見学

無料でご覧いただけます。※入館料は別途必要です。(一般1850円、小~高校生900円)

 

主催:天然記念物柴犬保存会及び天然記念物柴犬保存会福島支部
共催:公益財団法人ふくしま海洋科学館

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