アクアマリンふくしま Q&A

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生き物の飼育・収集方法について知りたい

Q水族館ではどうやって魚を集めているのですか?
A

アクアマリンふくしまの職員が直接採集したもの、漁師さんに協力してもらい集めたもの、観賞魚業者さんから買ったもの、他の水族館との生物交換などがあります。

Qたくさんの魚はどのように運ばれてきたのですか?
A

魚を運ぶ方法は、大きさや数によって異なりますが、
(1)専用の活魚輸送車による輸送。
(2)車に水槽を積み込んで運ぶ方法。
(3)酸素を入れたビニール袋に入れて運ぶ方法などがあります。

いずれにしても魚が傷つかないよう細心の注意を払って輸送します。

Q飼うのが一番難しい魚は何ですか?
A

どの魚に対しても、同じように注意をはらって飼育しているのでみんな大変です。 その中でもサンマやメヒカリのように生態のよく分かっていない魚の飼育は特に大変です。

Qアザラシやトドはどのように運ばれてきたのですか?
A

アザラシやトドは、私たち人間と同じほにゅう類で、肺で呼吸をしているため、普段は水の中にすんでいますが、陸の上にあがっても大丈夫です。

アザラシやトドはオリに入れて、トラックに乗せ、気温や湿度(ときどき水をかける)に注意して水族館まで運んできました。

Q餌はどうやって与えていますか?
A

エサの与え方は、水槽や生物によって異なります。

  1.  水槽の上部からエサをまき、落ちてきたエサを食べさせる方法。
  2. ダイバーが水槽に潜って手から直接与える方法。
  3. 棒の先にエサをつけ口元にもっていって食べさせる方法。
  4. 活きたエサを水槽に入れ、それを食べさせる方法。
  5. 細かいエサをスポイトを使用して与える方法などがあります。
Q一日に与える餌はどのくらいですか?
A

冷凍してある魚介類を一日におよそ150kg解凍して使っています。 そのうち約70kg(平成29年4月現在)は、ゴマフアザラシやトドなどの海獣類に与えています。

Q餌は何時間ごとにやるのですか?
A

餌の回数は、生き物の種類や水槽によって異なります。海獣類は、1日2回餌をやっています。黒潮水槽のキハダやカツオは1日1回、イワシなどは1日2回餌をやっています。水槽の底で暮らすあまり動かない魚などの場合は1か月に1回程度しか餌をやらないこともあります。

Q潮目の三角トンネルはどうやって造ったのですか?
A

厚さ35cmのアクリル板を合わせて作りました。

Q潜水するには、どのような装備が必要ですか?
A

潜水するためには、潜水服、水中メガネ、アクアラング、レギュレーター、フィン、ウエイトなどの装備が必要です。 特に潜水服には、ウエットスーツとドライスーツがあり、ウエットスーツは、潜水服の中に海水が入り自分の体温を利用して保温するため、あまり海水温が低い時には使いません。

親潮大水槽のように海水温が低い場合は、潜水服の中に海水の入らないドライスーツを着用します。

Q水槽の掃除するとき魚はどうしておくのですか?
A

大型の水槽では魚を入れたまま潜水して掃除をしています。
小さな水槽や大掛かりな掃除を行う時には、魚をもとの水槽と同じ水温、水質にした別の水槽にいったん移してから掃除しています。

Q水槽にいる魚は水槽で卵を生むのですか?
A

全ての魚ではありませんが、水槽の中で卵を産む魚もいます。
季節にもよりますが、ふくしまの川と沿岸の水槽のタナゴのなかま、熱帯アジアの水辺の水槽のリボンスズメダイ、アクアマリンえっぐのクマノミなどが水槽の中で親の魚が卵を守る姿などを見ることもできます。また、カラスエイのように卵ではなく子ども(稚魚)を産む魚もいます。

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