生き物紹介

アミメハギ

ふくしまの川と沿岸

アミメハギ

カワハギのなかまで、海岸近くで見つける事ができます。体にある網目模様が名前の由来ですが、斑点の模様にも見える事があります。アミメハギは住んでいる環境に合わせて体の色を変えることがあり、体の模様があまり見えない場合もあります。成長しても8cm以下とカワハギのなかまでは小型です。幼魚は流れ藻や漂流物の下に隠れていることが多く、夜になると口でそれにつかまり流されない様にして休みます。
水族館では、海草のアマモの間に隠れる小さなカワハギを見つける事ができます。ナイトツアーに参加した方は、アマモを口でくわえて休む様子も見られますよ。

生物分類 魚類
英名 Whitespotted pygmy filefish
学名 Rudarius ercodes
科名 カワハギ科

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