生き物紹介

オニカジカ幼魚

親潮アイスボックス

オニカジカ

水族館生まれのオニカジカ幼魚です。

北海道羅臼沖で生まれた彼らの親魚が当館へやってきたのは、まだ稚魚・幼魚の時期です。
歴代の担当者が大切に育てつないだ結果、水槽内で成熟し、ついに産卵するほど立派に成長しました。

展示個体は、ふ化後約3か月、全長2㎝のミニサイズです。(2023年11月3日現在)
自然界の幼魚のように、一生懸命石の隙間に体を寄せ、色を似せ身を隠しています。
羅臼では決して珍しいわけではないオニカジカですが、ブルーの美しい瞳は必見です。

生物分類 魚類
学名 Enophrys diceraus
科名 カジカ科

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