生き物紹介
海・生命の進化
太古から姿を変えず、今も生き残っている「生きた化石」の代表ともいえるシーラカンスは、4億年前には地球上に現れたと考えられています。100種類以上のシーラカンスの仲間が化石で見つかっていますが、現在生き残っているのは二種類のみです。
現在のシーラカンスは、アフリカ大陸東側沿岸とインドネシア海域にいます。遺伝子の研究により3500万年前に別れたと考えられていますが、見た目の違いははっきりわかっていません。
アクアマリンふくしまでは二種類のシーラカンスの標本を展示しています。どこに違いがあるのか是非見くらべてみてください。
【お知らせ】
インドネシアシーラカンス標本は下記の期間展示を中止します。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、アフリカのシーラカンス標本は引き続きご覧いただけます。
展示中止期間:2023年7月10日〜10月12日
理由:国立科学博物館 特別展「海−生命のみなもと−」(7月15日〜10月9日)への貸出し/展示のため
生物分類 | 魚類 |
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英名 | Coelacanth |
学名 | Latimeria chalumnae/ Latimeria menadoensis |
科名 | ラティメリア科 |