わくわく里山・縄文の里

わくわく里山・縄文の里



2015年7月20日(月・祝) わくわく里山・縄文の里オープン!


アクアマリンふくしまでは、クウェート国からいただいた復興支援金を活用し、開館15周年にあわせて、平成27年7月20日に新たな屋外展示施設「わくわく里山・縄文の里」をオープンします。




 縄文時代は自然と共生しながら平和な暮らしを1万年も続けていました。この度オープンする「わくわく里山・縄文の里」は、人と自然のバランスのとれた縄文時代の自然環境を再現しています。自然が貧しくなった今、海に加えてそれにつながる川、上流にある山が一体となった場をつくることにより、自然の循環を考え、命の営みを考える場を提供します。

縄文時代の水環境〜アクアスケープ〜


中央に山、その周辺に渓流、滝、湿地を配し、豊かな縄文時代の自然を再現した縄文の里は、全長約200mあるトンネルからご覧になれます。

  アユイワナ

縄文人が活用していた植物の展示


縄文人は、木の実を食料として利用していただけでなく、植物を管理・栽培していたといわれています。ここでは日本在来の種、もしくは縄文時代にあった植物を見ることができます。オープン時、木々はまだ小さいのですが、年数を経て豊かな森へと成長していく姿をご覧ください。

展示植物:クリ、トチノキ、オニグルミ、ウルシ、エゾニワトコ、他

クリ ケヤキ

豊かな自然の象徴 カワウソの展示


日本にかつて生息し、2012年に絶滅宣言がなされたニホンカワウソは、水辺に生息し、水中で魚、カニ、エビ、カエルなどを食べる雑食性で、豊かな水辺の環境で生きていました。また、ニホンカワウソはいわき市内の縄文時代の遺跡からも骨が出土しており、古くから日本に生息していた哺乳類の一つです。わくわく里山・縄文の里では、ニホンカワウソと遺伝的に大変近く、外見的な類似性も高い種であるユーラシアカワウソを展示しています。

 


ユーラシアカワウソは、CITES(ワシントン条約)T類に指定されている希少種で、国際間の取引は厳しく規制されています。輸入に関しては、研究や繁殖といった明確な目的をもち、輸入輸出両国の政府の許可を得ることが必要です。
今回、当館がユーラシアカワウソ飼育開始当初から様々な技術協力をいただいてきたオーストリア・アルペン動物園のご厚意で、昨年繁殖したメス迎え入れ、新しくできた展示棟で以前より飼育をしていたオスのドナウとともに展示をしています。


■ユーラシアカワウソのエサの時間
 10:00〜・15:30〜

※動物の体調や状況により時間が前後する場合があります。
 ご了承ください。

ドナウ
ドナウ♂

2008年6月6日 
ドイツ ミュンヘン動物園生まれ
大柄で体毛は薄い茶色。
おっとり穏やかな性格。
まろん
まろん♀

2014年6月18日 
オーストリア 
アルペン動物園生まれ
小柄で体毛は茶色。
勝ち気でマイペースな性格。


イベント広場「縄文広場」「おまつり広場」とあんばさまの祠(ほこら)


入館口の側に「縄文広場」、縄文の洞窟″を抜けた場所に「おまつり広場」を設けました。オープニングセレモニーをはじめ、各種イベントをこの場所で実施します。そして、おまつり広場を見下ろす場所にはあんばさまの祠があります。2011年の東日本大震災で被災したいわき市平薄磯の丸又蒲鉾製造有限会社(代表取締役 高木定弘氏)の氏神として祭られていましたが、この度“あんばさまの祠”としてお祀りすることになりました。あんばさまは、漁村の守り神です。縄文の里のおまつり広場の完成を機に、その象徴として寄贈されました。

  あんばさま


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