企画展

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企画展「おかえり只見線~只見線と奥会津の生きものたち~」

開催期間 2022年12月17日(土)~2023年3月5日(日)
開催場所 1号館
共催 後援:只見町ブナセンター(ただみ・ブナと川のミュージアム)
協力:只見町ポータルサイト(福島県只見線管理事務所)
   奥会津郷土写真家 星 賢孝

本企画展ではJR只見線の再開通を祝し、JR磐越西線から乗り継ぎ、奥会津、新潟へと向かう只見線での旅を応援するための写真展を開催します。奥会津の風景を撮り続けている奥会津郷土写真家の星賢孝さんの四季折々の写真21点、再開通後の写真5点と、只見町ブナセンター(ただみ・ブナと川のミュージアム)で撮影された只見線沿線上で見られる生き物の写真21点の展示を通し、奥会津の魅力をご紹介します。本企画展では、只見線ポータルサイト(福島県只見線管理事務所)、只見町ブナセンターの協力により、奥会津の魅力を発信します。

奥会津の生き物たち
JR只見線開通に伴い、福島県でも豊かな自然環境が残された秘境として知られている奥会津の魅力を、只見町にある「ただみ・ブナと川のミュージアム」の学芸員の方々のご協力で、奥会津で撮影された四季折々で見られる生き物たちの写真をあわせて展示します。

只見線の再開通
JR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長135.2㎞の路線です。
沿線周辺は日本有数の豪雪地帯です。冬期間は、福島・新潟県境(六十里越)の国道が通行止めとなるため、只見線は地域にとって大切な交通機関として利用されてきました。
しかし、2011年7月の新潟・福島豪雨が発生し、只見線は鉄橋の流出、土砂崩れなど、甚大な被害を受けました。特に会津川口~只見駅間は2022年9月30日まで、不通の為バスによる代行輸送が行われてきました。
只見線を復旧したいという地元の方々の強い思いにより、被災から11年2カ月後の2022年10月1日に全線で運転が再開されました。

写真点数
只見線(春夏秋冬) 21点
再開通後の只見線 5点
生き物写真(春夏秋冬) 21点
計47点

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