お知らせ

2020年の干支は「子((ね))ずみ)」! 「ハタネズミ」「ヒメネズミ」を展示しました。

 

来年の干支「子((ね)ずみ)」」にちなみまして、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館AIKA2号館にハタネズミ、ヒメネズミを展示しましたのでお知らせいたします。

1. 展示開始日:2019年11月29日(金)

2. 場所:アクアマリンいなわしろカワセミ水族館 AIKA2号館

3. 展示生物
[ ハタネズミ ]
学名: Microtus montebelli
ハタネズミ(畑鼠)は、林や河川敷、田畑など様々な場所に生息します。土の中に網目状の巣を作りますが、モグラの仲間が掘った穴も利用します。植物の茎や根、昆虫を餌とし、田畑では農作物がかじられる被害が出ることがあります。春から秋に繁殖し、1回の出産で3から5頭の仔獣を産みます。

[ ヒメネズミ ]
学名: Apodemus argenteus
ヒメネズミ(姫鼠)は、主に森林に生息し、木の実を餌にします。アカネズミとよく似ていますが、ヒメネズミの方が体がやや小さく尾が長い、樹の上で生活することもあり生活域も異なります。繁殖は春から秋にかけて、1度に2から8頭の仔獣を産みます。タヌキやキツネ、猛禽類など、森林周辺に生息する中型肉食動物にとって、重要な餌生物としての役割も担っています。

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