お知らせ

マミズクラゲを展示しました

マミズクラゲ
学名: Craspedacusta sowerbyi
淡水クラゲ目:ハナガサクラゲ科

場所:アクアマリンいなわしろカワセミ水族館 AIKA2号館

淡水に棲むクラゲは絶滅種も含めて3種知られています。

夏から秋にかけて出現し、各地の湖沼やため池などで確認されています。

傘の大きさは2cm程度でプランクトンを捕食しています。

生活史は海のクラゲと同じくイソギンチャクのような底生性のポリプ期と水中を漂うクラゲ期に分かれます。

謎の多いクラゲであり、過去に発見された場所で姿を消したかと思えば、突然別の場所で発生したりと神出鬼没のクラゲともいわれています。

また、一つの場所でオスかメスしか見つからないことも多く、生態についてわかっていないことが多いです。

寿命が短く、昨年は1か月間の展示となりましたのでお早目にお越しください。

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