生き物紹介

オウムガイ
オウムガイ

海・生命の進化

オウムガイ

オウムガイは、サンゴ礁が広がる南太平洋の水深約100~600mに生息しています。巻貝のように見えますが、イカやタコなどと同じ頭足類の仲間です。オウムガイの祖先は約5億年前に地球上に出現し、その頃からあまり姿を変えずに現在まで生き残っており、「生きた化石」と呼ばれています。
水槽では触手で壁にくっついていることが多いのですが、殻の内部のガスの量を調整して浮力を保ち、漏斗(ろうと)と呼ばれる器官から水を噴射して泳ぎます。
現在は乱獲による個体数の減少が心配されています。繁殖できるまで10年近くかかるため乱獲は深刻な問題です。

生物分類 頭足類
英名 Chambered Nautilus
学名 Nautilus pompilius
科名 オウムガイ科

生き物紹介に戻る