企画展示

 


動物画家・薮内正幸展〜日本の野生動物〜
全体会期 2016年7月15日(金)〜2017年2月28日(火)
場所:アクアマリンふくしま内
共催:薮内正幸美術館

 


 薮内正幸さんは、動物画専門の画家として数多くの作品を生み出しました。薮内さんの描く動物たちは、生き生きと表情豊かでありながら、毛や羽の流れ、筋のつき方まで非常に細かく正確に描かれています。温かな眼差しで描かれた絵本や物語の挿し絵は、子供たちの心に深く残り、また特徴を的確に捉えた図鑑は、動物の専門家からも高い評価を得ています。
 今回の企画展では、薮内さんの10,000点に及ぶ作品の中から「日本の野生動物」をテーマに、昨年度オープンした「縄文の里」で、縄文人と関わりのあった動物たちの画を中心に展示します。また、「カワウソのふち」コーナーでは、薮内さんの挿し絵代表作品でもある「ガンバの冒険」シリーズの中から、絶滅寸前のニホンカワウソの物語「ガンバとカワウソの冒険」に出てくる全ての挿し絵を、そのストーリーと合わせてご紹介します。
 展示総数は約80点。緑あざやかな縄文の里山を舞台に、今にも画の中から飛び出してきそうな動物たちが、皆様をお迎えします。





 
  『野鳥の図鑑」 『野や山にすむ動物たち』 『どうぶつのおかあさん』 『冒険者たち
ガンバと十五ひきの仲間』
 



【薮内正幸(やぶうち まさゆき)プロフィール】
1940年大阪生まれ
幼少より生き物に興味を抱き、生き物の飼育と動物園通いに明け暮れる。
高校卒業とともに福音館書店に入社。国立科学博物館に日参し動物の骨格標本の模写を続ける。
1965年「くちばし」で絵本デビュー、その後数々の絵本、図鑑、「冒険者たち ガンバと十五匹の仲間」など物語の挿し絵、また広辞苑、世界大百科事典など図鑑挿し絵、記念切手(自然保護シリーズ「アホウドリ」1975年)や広告などへ動物画を提供。
1973年サントリー愛鳥キャンペーンで朝日広告賞第2部グランプリを受賞
1983年「コウモリ」で第30回サンケイ児童出版文化賞を受賞
1989年「日本の恐竜」で第9回吉村証子記念日本科学読物賞を受賞
2000年6月 逝去
2004年 薮内正幸美術館が山梨県北杜市に開館


 




■展示場所及び主な展示物
1)わくわく里山・縄文の里(ボックスカルバート通路):約40点
東北地方における縄文時代の遺跡から見つかっている哺乳類・鳥類の画を中心に展示し、縄文の里山にいた動物たちを紹介します。

2) カワウソのふち:約40点
絶滅寸前のニホンカワウソが仲間を探す物語・ガンバの冒険シリーズ第三部「ガンバとカワウソの冒険」は、人間と自然との関わり、そしてニホンカワウソの姿を見事に描いた児童文学作品です。作品中に登場するすべての挿絵をストーリーと合わせて展示します。

■イベント等■
1) 原画展
期間限定の原画展を行います。
開催日:2016年12月20日(火)〜2017年1月22日(日)
場所:アクアマリンふくしま 本館1階 ホワイエ

2) 対談「薮内正幸とガンバのものがたり」
斎藤惇夫(ガンバシリーズ三部作著者)&藪内竜太(薮内正幸美術館館長)
原画展開催中に薮内正幸美術館館長の講演会を行います。
開催日時:2017年1月8日(日)13:30〜15:00
詳しくはこちら

3) 館内スタンプラリー
展示会場とは別に、館内各所に展示されている薮内氏の画を見つける「薮さんを探せ!・スタンプラリー」を開催します。
開催日:2016年12月20日(火)〜2017年1月22日(日)










      〜ユーラシアカワウソの展示とあわせてお楽しみください。〜

   








 

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