生きもの情報

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2016.6.8

 

トウキョウサンショウウオと
バンダイハコネサンショウウオを
展示しました

 展示場所:3階 オセアニック・ガレリア 弁財天ウナギプロジェクト


【トウキョウサンショウウオ】
学名:Hynobius tokyoensis

(レッドデータブック絶滅危惧U類)

 日本固有種で、群馬県を除く関東地方と福島県の一部に分布しています。落葉広葉樹の二次林やスギ・ヒノキの人工林に生息し、山間の水田や湧水の水たまりなどで繁殖します。繁殖は、2月〜4月の早春で、メスは平均50〜120個の卵をクロワッサン状の1対の卵のうに入れて水中で産卵します。ふ化した幼生は、動物プランクトンや水生昆虫などを捕食して成長し、初夏に変態(へんたい)し上陸します。最近では、繁殖場の乾燥化により多くの産卵場が消失しています。また、アメリカザリガニなど外来生物による捕食、愛好者等による採集が大きな脅威になりつつあります。  


【バンダイハコネサンショウウオ】
学名:Onychodactylus intermedius

 日本固有種で、東北地方南部(山形県の大部分、宮城県南部、福島県東部)、新潟県北部、茨城県東北部に分布しています。福島県郡山市を基準産地に2014年に記載された種で、和名は「会津磐梯山(あいづばんだいさん)」より名付けられました。繁殖期は、初冬と考えられていますが、まだ分っていないことがたくさんあります。産卵は山地の源流域にある流水中に円筒形もしくはぼうすい型の卵のうに包まれた卵を産みます。四肢のつめが黒いのが特徴です。  



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